2018年9月20日(木)より、株式会社ファンケルから新たなスキンケアラインとなる「モイストリファイン」が発売予定です。モイストリファインは2品目各2種類ずつ販売の予定で、通信販売と直営店舗にて発売開始されます。
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@コスメなどの口コミサイトでも各世代から幅広い人気を得ているファンケルに、待望の新たなスキンケアラインが登場します。販売は通信販売・直営店舗にて行われますが、一部店舗を除いた全国のローソンでも順次販売予定とのことで、手軽に試すことができるようですよ!
この「モイストリファイン」というスキンケアアイテムは、毛穴の開きや乾燥、キメが乱れているなど総合的な肌悩みのケアへの対策に開発されました。主に20代から30代に向けたスキンケア商品となっており、購入しやすい価格帯も財布に優しく嬉しいポイントです。
複合的な肌悩みケアとして展開される「モイストリファイン」が注目したのは、肌の中から乾燥をケアするインナードライケア。肌の奥からしっとりと贅沢な潤いを与え、キメが整った艶やかでするんとした肌に導いてくれる”Wうるおいアプローチ”を採用しています。
肌の表面からアプローチするために、「モイストリファイン」ではファンケルオリジナルの成分であるモイストチャージコラーゲンを配合。潤いを与え、ハリのある柔らかい肌をキープします。
さらに肌の内側からのアプローチとして、こちらもオリジナルの機能成分であるアクティブセラミドを配合。肌の潤いなどのバリア機能を果たす細胞間脂質の不足分や、この細胞間脂質の素まで潤し、肌の奥の奥から潤いに満ちた肌を作っていきます。
20代~30代で一番多い肌悩みである、毛穴の開き。この原因の一つに、紫外線といった外的刺激・ダメージにより毛穴の周囲に存在するコラーゲンの機能が低下することが関係していることをファンケルは研究により発見しました。
毛穴の開きに対処するためにビタミンPを含んでいる植物エキスの”VPエキス”を配合して、使うほどに毛穴が目立たない、なめらかな肌へと導いていきます。
ファンケルの口コミの中には「肌に優しい」などの感想がありますが、この「モイストリファイン」は肌だけでなく地球環境にも優しくあるよう配慮されています。
サトウキビを原料に作られた、バイオマスプラスチックであるバイオPETを採用。さらに容器に使用されているプラスチックの量も、同社の従来のスキンケア商品と比較し1/3に削減するという徹底ぶり。
これらの努力により、CO2の年間排出量をおよそ300t削減できる見通しとなっています。
ファンケルが創業したのは1980年のこと。無添加アンチストレスサイエンスに関する研究を行ってきました。この研究は化粧品に配合されている添加物や紫外線などを”肌ストレス”として定義し、肌ストレスが肌に与える影響を細胞・DNAレベルで研究するものです。
その過程で無添加化粧品が肌ストレスを与えず、かつ肌が本来持っているいわゆる”素肌力”を高め美容成分の効果を最大限に発揮させることを証明し、エイジングケア効果に繋がるという発見をしました。
ファンケルはこの研究を進め、肌表面のタンパクを解析しコラーゲンの研究を開始。肌の内部で起こる細胞レベルでの変化を確認すると、コラーゲンのダメージによって肌の悩みが起こるということがわかりました。
これらの研究結果を応用して肌悩みごとにコラーゲンをコントロールすれば改善に繋がると考え、ファンケル独自の理論と成分によって総合的な肌トラブル改善に向かう新スキンケアラインの「モイストリファイン」が誕生したのです。