ご自宅でWi-Fiを使ってる方は現代ならとても多いでしょう。
最近ではパソコンやスマホだけでなく、プリンターやゲーム機などもWi-Fiを使用する家電も増えてきています。
そんな日常から切り離せないWi-Fiの存在だからこそ、できるだけ安く快適に使いたいという気持ちは誰でも同じだと思います。
「今使っているWi-Fiは高いし、通信速度も遅いから乗り換えたい！」と悩んでいる方も多いのでは？
乗り換えの際には今使っているWi-Fiを解約しなくてはいけませんよね。
しかし、解約するときって実はトラブルが多いんです。
今回はWi-Fiを解約する際の注意点とどうしたらスムーズにWi-Fiを乗り換えることができるかをご紹介させていただきます。
モバイルWi-Fiにはある一定の期間を超えてない状態で解約をすると違約金というものが発生してしまうケースがあります。違約金とはどの状態で発生し、どのくらいの金額なのか？また違約金を発生させないためにはどうしたらいいのかを説明していきます。
違約金が発生してしまう条件としては契約の縛りが原因となります。契約の縛りとは最近携帯電話やインターネットの契約をする際に多く使われており、一番馴染みがあるものとしては携帯電話の「2年縛り」ではないでしょうか。この場合、決められた2年という間に解約や乗り換えをしてしまうと違約金が発生してしまうというシステムになっています。
まずモバイルWi-Fiで人気のWiMAXの場合の違約金の発生条件を説明します。
まず始めに注意しなければならない点が、同じブロバイダーでもキャンペーンや時期によって違約金のルールがコロコロと変わってしまう場合があります。
WiMAXの場合のよくある違約金の発生するパターンはこの2種類であることがとても多いです。
たとえば2018年の4月に利用を開始した場合次の更新日は2020年の6月になります。利用1年目の利用開始の2018年の4月から2019年5月までに解約をすると19,000円の違約金が発生します。
利用2年目の2019年6月から2020年5月に解約すると違約金は14,000円と1年目より減額されるパターンです。
この契約の場合は2年契約なので、更新月の2020年6月が更新をするか解約をするかを決められる期間なので、違約金を払わず解約をしたいという場合は2020年6月に解約をしなければなりません。
こちらのパターンは利用開始の2018年4月から2年目の2020年5月までの間に解約してしまうと24,000円もの違約金がかかってしまいます。こちらも違約金を払わず解約をしたいという場合は2020年6月に解約をしなければなりません。
ちなみに、2年目以降の違約金はどちらも9,500円と一律になっています。
どちらも「2年契約」になりますが、違約金が発生しないのはちょうど2年後というわけではなく、契約月から2年2か月後から3か月後のごくわずかな期間となります。
また契約は自動更新になっているので、この期間になんらかのアクションを起こさないと、また2年待たなければ、違約金がかからないタイミングがやってきません。解約をしたいという方はカレンダーや手帳などにメモを取って忘れないようにしましょう！
モバイルWi-Fiを契約していて乗り換えたいという場合はタイミングを考えなければ高い違約金を払わなければなりません。
違約金を払いたくない！という方は更新月のタイミングを逃さないことが重要です！
違約金を払ってでもどうしても乗り換えたいという場合は、2年目以降であれば違約金も安くなっているので解約しても良いと思います。しかし、1年目となると高額な違約金になるのでもう少し我慢して使ってから解約することをおすすめします。
モバイルWi-Fiを初めて契約する方などはきちんと違約金を確認し、解約する可能性があるならできるだけ違約金が安いブロバイダーか、違約金がかからないブロバイダーも中にはありますので、しっかりとプランを立てて契約をしましょう。
Wi-Fiの乗り換えを検討している方は、こちらに人気のWi-Fiをまとめていますので、参考にしてみて下さい！↓
