スマホの普及に伴って、現代では「駅」「ショッピングセンター」「カフェ」など、町中のいたるところにWi-Fiが飛んでいますよね!インターネット社会になっている現代ではWi-Fiなしで生活していくのはなかなか不便かもしれません・・・。最近では、自宅にWi-Fi環境を整えられる方も急激に増加しましたね。
「自宅に有線LANはあるんだけどWi-Fiはない・・・」
「有線LANからWi-Fiに切り替えたい!」と悩んでいる方も多いと思います。
実は簡単に有線LANをWi-Fi変換することが可能なんです!
今回はそんな方のために有線LANからWi-Fiに変換する方法をご紹介いたします!
有線LANからWi-Fiに変換するって聞いただけでも難しそうですよね・・・。
しかし、意外と簡単にWi-Fiに変換することができます!
有線LANからWi-Fiに切り替えるためには、「無線LANルーター」が必要になります。まずは無線LANルーターの購入から始めましょう!
I-O DATA Wi-Fi 無線LAN ルーター iPhone8/iPhoneX対応 11n/g/b 300Mbps (2階建/3LDK向け) ペイバック保証&土日サポート WN-G300R3
家電量販店やネット通販などで簡単に手に入れることができます。
価格には大きな幅があり、安いものでは4000円程度、高いものでは数万円というものまであります。
価格によって違ってくる点は「通信速度」「電波の届く範囲」「同時接続可能台数」です。
自宅の広さや、使用用途に合わせて自分に合ったものを選べばよいでしょう。
無線ルーターの設置方法を順を追って説明していきます。
①無線ルーターのモードをアクセスポイントモードに切り替えよう!
ほとんどの無線ルーターにはアクセスポイントモードとルーターモードの2種類のモードが切り替えられるように備わっています。Wi-Fiを使用する場合はアクセスポイントモードに設定しなければなりません。ルーターに切り替えるスイッチが付いていることが多いです。(「AP・ROUTER」などと書かれています。)このスイッチでアクセスポイントモード(AP)に切り替えましょう。
②無線LANルーターをゲートウェイルーターとLANケーブルに接続しよう!
無線ルーターをゲートウェイルーターとLANケーブルで接続しましょう。ゲートウェイルーターとはインターネットに接続するためのルータのことをいいます。一般家庭であれば光回線を導入する際にNTTから黒色のルーターをレンタルしているはずです。LANケーブルは「LAN」と書かれている場所ならどこに挿しこんでもらっても大丈夫です。
③無線ルータの電源を入れよう!
無線ルーターは基本的に電源ボタンが無いものが多いです。電源ボタンが無いものは、電源をコンセントに挿しこむだけで勝手に起動してくれます。
④Wi-Fiに接続してみよう!
電源を入れたら30秒程待ってからWi-Fiに接続したいスマホやパソコンを接続してみましょう。Wi-Fiを接続するにはSSIDとパスワードを確認する必要があり、背面や側面のシールに記載されてることが多いです。スマホやパソコンのWi-Fiの設定画面からSSIDを選択し、パスワードを入力しましょう。インターネットにきちんと接続できれば完了となります。
有線LANは無線LANルーターさえ手に入れてしまえば簡単に変換することができるんです!無線LANルーターを購入するときにどれを選べば分からないという方は一番安価な4000円程度のWi-Fiルーターを選ぶことが無難だと思います。しかし、部屋の数が多かったり部屋が広いというご自宅の方は安価のものを選ぶと家全体に電波が届かないので注意してください。
もし新しくWi-Fiを買おうと検討している方はこちらのサイトが非常に参考になりますので是非ご覧ください↓