パソコンで仕事をしている時、
Wi-Fiが遅い!
Wi-Fiが途中で途切れる!
という時、とても困りますよね。
いままで普通に繋がっていたのに、原因が思い当たらないのに突然切れることも・・・。特に大事な作業をしている時や、急ぎの時に起こるととてもストレスになります。
実はWi-Fiが遅くなったり途切れたりする原因ってたくさんあるんです!原因を知らないと、改善することができません。今回はWi-Fiが遅くなったり、Wi-Fiが途切れたりする原因をご紹介していきます!
Wi-Fiの仕組みを知ろう!
ではWi-Fiはどのような仕組みになっているのかご存知でしょうか?
Wi-FiとはWireless(無線)Fidelity(忠誠)の略で、インターネットにつなぐための無線の伝送技術です。
Wi-Fiの電波を飛ばすのはWi-Fiルーターです。「アクセスポイント」「親機」「無線LANルーター」などの呼び方もあります。パソコンやスマートフォン、ゲーム機などはWi-Fiルーターを通してインターネットに繋がります。ルーターとルーターの間には回線が通っており、こちらはブロバイダと契約をする必要があります。この仕組みは、どこにあるWi-Fiでも同じ仕組みになっています。よく耳にする「無線LAN」とはWi-Fiと同じ意味で使われているので、特に違いはありません。
実はルーターに接続できる台数には制限があります。通常のホームルーターの制限は10台くらいが基本です。この制限は“10台までしか接続できない”という意味ではなく、“同時に10台までしか接続できない”という意味なのでお間違いなく。接続する台数が多ければ多いほど回線のスピードは遅くなりますので、使わない機器のWi-Fiはオフににしておくことをオススメします。
日本国内で利用できるWi-Fiルーターは電波法という法律にのっとって利用ができています。そのため電波出力の上限が決められており、現時点では10mW(0.01W)が上限です。屋内では100メートル程度と言われていますが、実際屋内には障害物がたくさんあるのでそんなに電波が届かないのが事実です。壁やドアなども電波の妨げになるので、できるだけ近くでドアや壁などを挟まずに使用しましょう。
先ほどもお話したように、障害物が電波の妨げになるので棚の中などに設置すると電波が弱くなります。また、床に置いていられる方も多いようですが、床に置くとWi-Fiが全方向に飛びにくくなります。障害物がなく、高さ1メートルから2メートルくらいの場所に設置するのがおすすめです。
Wi-Fiには、2.4GHz帯と5GHz帯の2つの周波数が使われています。電波干渉というのはほかの家電と周波数が重なることです。電子レンジやBluetoothなどは2.4GHz帯の周波数を使っており、同じ周波数を電波干渉が起きやすくなり接続が不安定になりがちになります。できるだけ同時に同じ周波数の家電を使わないことが対策方法です。
パソコンのセキュリティーソフトやファイアウォール設定という外部との通信を監視して許可をしていない通信を遮断するという機能です。この機能が作動していると接続に失敗することがあります。セキュリティーソフトやファイアウォール設定を一時的に無効/停止にすることで改善します。
ルーターになんらかの不具合が発生している可能性もあります。他の端末で接続できるかチェックしてみましょう。もし他の端末でも接続できなければルーターが原因である可能性が大きいです。Wi-Fiルータの再起動を試みてみましょう。電源ボタンが付いていないルーターの場合は、コンセントを一度抜いて挿し直してみましょう。
ルーターの設定がオートチャンネルになっていることが原因の場合があります。これを無効化にしてチャンネルを指定します。EEE 802.11b/g/nは電波が干渉しやすい2.4GHz帯を使うので、近くで同じようなチャンネルが使われていると電波が干渉して不安定になります。そこで空いていそうなチャンネルに指定することで通信が安定することがあります。
色々試してみたけど原因が分からないという方は、もしかしたら元々の通信速度が遅いのかもしれません。契約しているブロバイダ―によって価格はもちろん、通信速度も違ってきます。現代はスマートフォンの普及によってWi-Fiを利用する人も増加し、それに伴ってブロバイダ―業者も急速に増加しています。小さい会社もあわせるとなんと数千社にも及ぶそうです。
それではどうやってブロバイダ―を選べばよいのでしょうか?
自分で膨大な数のブロバイダーから選ぶとなると、とても労力がかかります。
できるだけ通信速度が速くて価格が安いブロバイダーと契約したいですよね。
そんなあなたのために、みんなが選んでいる人気のWiFiブロバイダーを教えます!