コラム

Wi-Fiが遅くて動画が見れない時の対処法

スマホイヤホンの画像

みなさん、スマホやパソコンで動画を見ることってよくありますよね!
動画を見る時は大半の人はWi-Fiを利用して見ることが多いと思います。

Wi-Fiの通信速度が遅くて
動画が再生されない・・・。スムーズに見れない・・・。見てる途中で止まってしまう…。などといったトラブルはよく起こりませんか?

 

こういったことがあるとすごくストレスになりますよね・・・。

そういった時の対処法を知っていたらとても便利ですよね!
今回は快適に動画を見てもらうためにWi-Fiの通信が不安定になってしまう原因や対処法をご紹介したいと思います!

【スポンサードリンク】

Wi-Fiの通信が遅くなる主な原因

会議の画像

  1. ルーターとの距離、または障害物
  2. 家電などによる電波干渉
  3. 回線の混雑
  4. ファームウェアやドライバーのバージョンが古い
  5. ファイアーウォールの影響

この5つが主に原因となることが多いです。
ではどの様に対処すれば良いのかご紹介していきます。

Wi-Fiの通信が遅くなった時の対処法

ノートパソコンの画像

ルーターとの距離、または障害物が原因の場合

Wi-Fiのルーターと接続している機器の距離が遠かったり、間にドアや壁などの障害物があると通信が遅くなる原因になります。またルーターの設置場所が棚の中だったり、床に置いていたりするのも通信が上手くいかない原因となります。対処法としては、壁やドアなどを間に挟まず、できるだけWi-Fiルーターの近くでWi-Fiに接続する機器を使用することで改善できます。Wi-Fiルーターの設置場所ですが、1メートルから2メートルくらいの高さに設置すると電波が全体に飛びやすくなるのでベストです。

家電製品などによる電波干渉が原因の場合

Wi-Fiには「11ac」や「11n」といった通信規格・通信方法が定められています。その企画によって周波数帯域も決められています。周波数帯域とは電波の周波数の範囲であり、この範囲が広ければ広いほどやり取りできるデータ量も多くなります。Wi-Fiで利用されている周波数帯域には「2.4GHz」と5GHz」の2種類が利用されており、電子レンジやコードレス電話機などの多くの家電がWi-Fiと同じ「2.4GHz」帯の周波数帯域の電波を発しています。このような同じ周波数帯域である機器を複数同時に使用していると、電磁干渉を起こしてしまう可能性があり、Wi-Fiの通信環境が悪くなってしまう原因となります。常にこの状態が発生しているわけではありませんが、通信の影響速度によって接続が不安定になりがちになってしまうことがあるのできるだけWi-Fiと同じ周波数の危機を同時に使わないようにする方が良いでしょう。

回線の混雑が原因の場合

Wi-Fiを使用するうえで、同じWi-Fiルーターに複数台の機器を接続することはよくあると思います。実は、一台のWi-Fiルーターには同時に接続して使用できる台数に制限が設けられている場合がほとんどです。基本的には家庭用ルーターは10台以上、モバイルタイプであれば5~10台ほどカバーすることができます。しかし、制限内であっても接続台数が増えれば増えるほど通信速度は遅くなります。家庭用のルーターだけはなく、お店のWi-Fiでも同じ理由で混雑してしまうこともあります。対策方法としては、使わない機器があればWi-Fiの接続をオフにしておくことがいいですが、どうしても同時に使用しなければいけないということであれば、無線チャネルを変更するという方法があります。無線チャネルとは通信に使われる電波の領域を細分化したもので、細分化することによって、チャネル同士が重なって電波干渉を起こすのを防ぐことができます。また利用するWi-Fiルーターによっては複数のアクセスポイントが使えることもあるので、異なったSSIDが使えるかどうか確認したうえで、複数の端末を使用するときは、いくつかのアクセスポイントを使い分けることが大事です。

ファームウェアやドライバーのバージョンが古いことが原因の場合

ファームウェアとは、ルーターに組み込まれたコンピューターシステムを制御するためのソフトのことです。ドライバーはパソコンがルーターと通信できるようにするためのソフトのことを言います。Wi-Fiを接続するための機器同士に組み込まれたソフトが最新状態でなければ、接続ができなくなってしまうことがあります。何度か試してみて接続ができなければ、ソフトのバージョンが古くなっている可能性があります。ファームウェアとドライバーをそれぞれ最新の状態にアップデートしてみましょう。

ファイアウォールの影響が原因の場合

セキュリティーソフトやパソコンのOS(WindowsやMacなど)に備わっているファイアウォール機能というものがあります。ファイアウォール機能とは外部の通信を監視し、怪しいと判断した通信を遮断する機能のことをいいます。この機能がWi-Fiルーターを接続する際に働いてしまうことがあり、これが原因となってWi-Fiに接続できないなどの問題が発生してしまう場合があります。これが原因の対処法は2つあります。1つ目はファイアウォール機能を一時的に無効化にするという方法です。しかし、この方法はOSの弱点を突いた通信があった場合にウイルスが感染してしまう可能性があるので注意してください。2つ目はファイアウォールの設定で使用したいルーターを例外登録をすることです。特定の通信以外はファイアウォールによって遮断をしてしまうため、ウイルスに感染したりパソコンが乗っ取られてしまう可能性を最小限に抑えることができるのでこちらの方法の方がオススメです。

もしかして使っているWi-Fiの通信速度が遅いかも!

虹の画像

通信速度は契約しているブロバイダーや回線によって通信速度は変わってきますのでそもそも通信速度が遅い場合があります。インターネット回線の速度をテストできるサービスがあるので、そちらを利用して、現在利用している回線がどのくらいなのかをチェックしてみて下さい。もし遅ければ今使っているWi-Fiを変えることも検討してみてもいいかもしれません。Wi-Fiの人気ランキングをまとめていますので、是非参考にしてみて下さい!

Wi-Fiの人気ランキング☆彡

【スポンサードリンク】