コラム

Wi-Fiの平均速度はどれくらいがベスト?快適にネットを使うための速度を調べてみた

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ネットを契約するときに重要視するポイントといえば「回線速度」ではないでしょうか?

ネットの通信速度には上りや下りを表す「Mbps」というものがありますが、ネットにあまり詳しくない人からすると、

「Mbpsとか良く知らない!」
「用途や頻度で分かりやすく教えてほしい」

と思うことでしょう。

そこで今回は、ネットを選ぶ上で欠かせないWi-Fiの通信速度についてお話ししていきます。

快適にネットが使えるための平均速度や、ネット回線を選ぶ基準などを解説していきますので、今のネットプランを変えようかな~という人はぜひ参考にしてみてください!

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通信速度の基礎知識!上り下りって何?

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通信速度を表す言葉として、MbpsKbpsという単位が使われていますよね。

Mbpsとは、1秒間に送受信が可能なデータ量を表していて、Kbpsの1,000倍の数値となります。

つまり、KbpsよりもMbpsのほうが速度が高く、その数値が大きい方が通信速度が速いということになります。

次に、疑問が多い言葉として「上り」「下り」が挙げられます。

これは、データの送受信のことを指しており、

上り➡データを送信する速度
下り➡データを受信する速度

という意味です。

一般的に私たちが「速度が遅い!」とイライラしてしまうのには、この「下り」の速度が遅いためということになります。

ネット契約やWi-Fi選びの際には、この「上り」「下り」の通信速度がどれくらいなのか確認しておくことは、とても重要です。

通信速度の目安はどれくらい?

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ネットの使用頻度や用途は、人によって様々ですよね。

ネットサーフィンやラインをできれば問題ない人と、YouTubeで動画や映画を見たい人、オンラインゲームをしたい人など。

使うアプリや利用する用途ごとに、おすすめの通信速度が異なってきます。

動画や映画をネットで見たい人は、通信速度が不十分だと途中で画面が固まってしまったりで、快適にインターネットを楽しめなくなってしまうかと思います。

反対に、ネットサーフィン程度であれば、高い金額のプランで速度を上げなくても、十分快適に利用できる場合もあります。

では一体、どれくらいの通信速度を目安にしたらよいのでしょうか?

ここからは、用途別に通信速度の目安をご紹介します。

ネットサーフィンやLINE、メール程度で十分な人

LINEやメールなどのテキストの送受信程度であれば、通信速度が遅くても十分利用できます。

実際に、通信制限がかかっている時でも、LINEやメールは利用できるかと思います。

キャリアや端末によって異なりますが、通信制限時の通信速度は約128Kbpsとなっています。

また、ネットサーフィン程度のネット閲覧に関しては、1Mbps以上の速度が出ていればストレスなくページを進めることができるでしょう。

SNSの場合だと、TwitterやFacebookであればテキスト中心ですので速度が遅くても問題なさそうですが、Instagramやピンタレストなどの画像が中心のサイトの場合は、最低でも1Mbps以上は欲しいところですね。

YouTubeで動画を見たい人

通信速度や容量が最も必要となるのが、動画の視聴です。

最近ではYouTubeだけでなく、テレビ放送の見逃し配信アプリなども登場してきているから、よく動画を見るという人も多いと思います。

そんな人に必要なのは、最低でも5Mbps以上

しかし、高画質で長時間の動画の場合だと読み込みまでに時間がかかってしまう恐れがあるので、サクサク見るためには10Mbpsはある方が良いでしょう。

オンラインゲームや動画編集をする人

通信速度が10Mbpsあれば、ほとんどの使い方で問題なく快適に利用ができます。

しかし、大きなデータを編集したりオンラインゲームをがっつりしたい人には、さらに30Mbpsの通信速度はあった方が良いでしょう。

ゲームや編集をされる人にとっては、スムーズにネットが使えることが絶対条件ですから、余裕を持って通信速度が出る回線やWi-Fiを選ぶことをおすすめします

回線速度の平均はどのくらい?

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様々な会社からインターネット回線が提供されているので、すべての平均速度を調べることは難しいですが、固定回線の平均Mbpsは、人気の回線で100Mbpsを超えていることが多いようです。

また、フレッツ光やNURO光、ベイコムなどを含めた最速ランキングを調べたところ、下りの最速はソネットの715Mbpsにもなり、上位10位の下り速度平均は350Mbpsとなりました。

※2018年1月19日 固定回線最速値(ギガ)ランキング

料金プランも考えて選ぶことが大切

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ネット回線やWi-Fiを選ぶ上で重要なのは、通信速度だと思います。

しかし、通信速度が速く容量が大きくなればなるほど、料金プランは高くなっていきます

前述したように、ネットは速ければ良いというわけではありません。

動画やオンラインゲームをしない人にとっては、最低限の通信速度に契約して安く料金を抑える方が良いですし、がっつりネットを楽しみたい人にとっては、速度重視で選ぶ方が良いでしょう。

毎月の支払いもあるので、安く契約できるに越したことはありませんが、自分の使用頻度や用途に合わせた速度を選ぶことが大切です。

下記ランキングでは、速度が比較的早く、料金が安く契約できるプロバイダをご紹介しています!

「ネットが遅くてストレスが溜まる!」
「もっとプランを下げても大丈夫なのでは?」

と思う人は、この機会に、現在契約しているネット回線やWi-Fiをプランを見直してみてはいかがでしょうか?

ネット回線・Wi-Fi契約を見直す

 

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