東京から2時間半、大阪からなら2時間弱で旅行できるご近所の国「韓国」。
韓国アイドルや韓国グルメが話題となったことからも、気軽に遊びに行くという人が年々増えてきているようです。
それもそのはず、ヨーロッパやアメリカなどと比べて韓国は旅費がとても安く抑えられることもあり、手軽に海外旅行が楽しめることから人気の国でもあります。
そんな時にあったら便利なのが、誰もが使用しているWi-Fi。
日本でポケットWi-Fiをお持ちの人でも、そのルーターは海外では使用できませんので、韓国で使用ができるルーターが必要です。
日本であらかじめレンタルして持っていく方法もありますが、韓国でレンタルする方が料金が比較的安く抑えられることからも、直接韓国のレンタル会社を利用するのがおすすめ。
そこで今回は、韓国でWi-Fiルーターをレンタルする方法についてご紹介します。
韓国に就いたら、さっそくWi-Fiルーターを借りましょう。
では、一体どこでルーターをレンタルしたらよいのでしょうか?
借りる場所は、仁川空港や明洞などの観光地がありますが、おすすめなのはやはり空港。
旅行者用の短期間プランが充実しているだけでなく、費用も他のレンタル店より割安に設定されていることが多いです。
また、空港でレンタルすることで、着いたときからすぐにWi-Fiが使用できるため、観光地の検索や電車やホテルのマップ検索で困ることもありません。
空港でのレンタル料は、1日約440円~が相場となっています。
韓国について手持ちの端末でインターネットを使用する方法として、Wi-Fiルーターをレンタルするという方法以外にも、SIMカードを購入する方法もあります。
Wi-Fiルーターをレンタルする場合は、電話番号はもらえないものの、LINEやスカイプなどのインターネットサービスを利用することができ、レンタル日数によって費用がかかるものとなっています。
複数人と電波をシェアすることもできるから、友人何名かと旅行へ行くときにも最適です。
しかし、レンタルなので返却が必要なのと、データ使用料は無制限であるものの使いすぎると速度制限がされてしまうので、頻繁に使用する人には向いていないかもしれません。
一方SIMカードを購入する場合は、1日プランや10日プランなど、パッケージ料金で販売されています。手持ちの携帯がSIMフリーの場合に利用ができ、カードを返却する手間も要りません。
さらには、プランによっては韓国での電話番号が貰える場合もあるので、韓国で通話ができるのも嬉しいところです。
しかし、Wi-Fiルーターと同じく、データ使用料に制限があることと、スピードはWi-Fiに比べて遅くなりやすいという点が挙げられます。
ルーターとSIMカードのどちらを選ぶかは、旅行する日数や人数などを踏まえて決めましょう。
以下に当てはまる人は、SIMカード購入よりもWi-Fiレンタルの方がおすすめです。
・短期間の旅行
・友達と一緒に使いたい
・料金をとにかく安く抑えたい
Wi-Fiレンタルは1日単位で貸し出しが可能であるとともに、SIMカードよりも若干費用が安い傾向にあります。
そのため、とにかく費用を抑えたい人におすすめです。
また、SIMカードは1人1枚ですが、Wi-Fiであれば4人程度は同時に接続ができます。
友達とグループ行動する人にも、Wi-Fiレンタルが向いていると言えるでしょう。
仁川空港には、当日現地で借りられるWi-Fiレンタル会社がいくつかあります。
会社によって料金が異なるだけでなく、対応スタッフの有無や日本語がNGなところもあるので、事前に調べておくのが鉄則。
今回は、その中から比較的評判が良く、日本人が良く利用しているという2社のレンタル会社をご紹介します。
仁川空港で当日レンタルできるだけでなく、日本語でネット予約もできるところが嬉しいワイドモバイル。
現地では韓国語と英語がメインですが、日本語ができるスタッフが在籍していることもあります。
1日当たりのレンタル料は日本円で約380円となり、空港カウンターで受け取り・返却が可能。
さらに6日目以降のレンタルの場合は、約230円でレンタルが可能です。
補助バッテリー約55円が1日当たりかかってきますが、数あるレンタル会社の中でも料金が安いのが魅力と言えます。
こちらの会社では、事前にネット予約ができるものの、サイトは全て韓国語のみで、仁川空港現地では韓国語と英語のみの対応となっています。
1日当たりのレンタル料は日本円で約440円となり、Wi-FiだけでなくSIMカードの販売も行っています。
さらには、別でかかる補助バッテリーが無料でついてくるのも魅力のひとつ。
お値段はワイドモバイルよりも少し高いですが、SIMカードを検討している人にもおすすめの会社と言えるでしょう。
ここまで韓国現地で借りられるWi-Fiについてお話ししてきましたら、中には日本語に対応していない会社もあるので、外国語に不安を感じる人も多いでしょう。
そんな時は、韓国現地ではなく日本であらかじめレンタルをしていくのがおすすめ。
日本語だけで手続きが完結するうえ、空港に着いた瞬間からWi-Fiを利用することができます。
・外国語が不安
・在庫が無かったら困る
・保証金が必要なのに抵抗がある
・トラブルの際日本語でサポートしてもらいたい
・クレジット以外の決済をしたい
など、
これらに当てはまる人は、前もって日本でレンタルしてから韓国に持っていく方が安心です。
プランによっては日本のレンタルの方が安くなるケースもありますし、クレジットのセキュリティや安心面を含めると日本の方が初心者には最適かもしれません。
下記のランキングでは、日本で人気のあるWi-Fi会社をランキング形式で発表しています。
特徴や口コミも調べることができるので、海外旅行を控えている人はぜひ参考にしてみてください。